企業のメンタルヘルス対策として「ポジティブに考えよう」「感謝を持とう」「前向きな言葉を使おう」といった取り組みは非常に多く見られます。 朝礼でのスローガン、自己啓発研修、モチベーション向上プログラムなど、いわゆるポジティブ思考の導入は長年“良い施策”として扱われてきました。しかし心理学研究では、このアプローチは条件によっては逆効果になることが分かっています。 健康経営において重要なのは「前向きさ」ではなく、心理的安全性と認知の安定性です。 この記事では、研究結果をもとに、なぜポジティブ思考が組 ...